【再就職の味方】ハローワークとは
そもそもハローワークってみなさんご存知ですか?実際に離職して初めて行くという方も多いのではないでしょうか?ハローワークは、別名、職業安定所です。職安と聞くと馴染みがある人も多いかもしれませんね。今回、離職時、転職や再就職の際に利用する施設としてお話をしますが、実際にはいつでも利用できる施設です。
ハローワークには求人雑誌には載っていない、ここでしか見れないという求人もたくさんあります。掲示板やパソコンを使い、たくさんの求人を見たり検索したりできる施設です。正社員はもちろんですが、中にはアルバイトの求人もあります。
別に仕事を探すだけならば、わざわざハローワークに行く必要もないのですが、せっかくなのでメリットをご紹介しておきますね。
求人用を見ただけで、どのような会社なのかってみなさんは分かりますか?ハローワークなら、会社の詳細を聞けたり、その会社に面接に行く時のアドバイスを受けることもできるんです。応募してみたいけど、どんな仕事なの!?ってなることありますよね。そんな時にも話を伺うことができます。
また、その求人に申し込みをしたいと思った時、普通ならば自分で電話をしますが、ハローワークではハローワークから面接の日程の調整などをしてくれたり、紹介状を書いてくれたり、面接からサポートをしてくれます。離職者の場合、ハローワークを通して就職活動を行うと、合否連絡もハローワークに通じるので、失業等給付金の申請がスムーズに行えますよ。
他にもハローワークでは、様々なセミナーが定期的に開催されています。どの様な話方をすれば印象が良いのかというセミナーから、実際に資格を取る為のセミナーまで様々で、無料のものも多くありますよ。資格を取るなど、お金のかかるものであっても、ハローワークからの支援が出るものあります。これからの再就職を目指すならば、是非利用しておきたいセミナーが多数です。
このように、単に仕事を探すだけでなく、仕事を探す時のサポートから面接のサポート、就職後や離職後のサポートなど、仕事に関することなら多くのサポートをほとんど無料で行ってくれる施設です。
各都道府県に数件あります。私が住んでいる県は6件ありました。各市町村にあるわけではないので、少々遠方になってしまう人もいるかもしれませんね…。
ですが、失業等給付金や再就職手当の申し込みをするや、認定日になるとハローワークまで足を運ばなければいけませんが、就職活動として利用するならば、必ずしもハローワークでなくても良いです。職業相談等の公共施設というものも、各市町村にあります。もちろん、ここでも求人票の閲覧や相談を受けることができます。ハローワークと公共施設、どちらか近い方をメインに通えば良いでしょう。
土・日・祝日・年末年始などはお休みなので注意しましょう。朝は8時半と早い時間から開いていますが、夜は5時過ぎには閉まってしまいます。お勤めをしながら利用する場合は、営業時間にも注意しておいた方が良いですね。
ハローワークには日々、たくさんの人が訪れています。予約などはできませんので、時間に余裕を持って行かれることをオススメします。
離職した人、転職や再就職を希望している人にとって、ハローワークは強い味方です。最大限に利用して、良い転職・再就職ができるように頑張りましょう!
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